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  Manholeの旅 栃木県

     大田原市  
 那須烏山市 
 日光市 
 宇都宮市 
 栃木市 
 岩舟町 
 益子町 
 石橋町 
 国分寺市 
 小山市 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           
           


太田原市 
 古くから奥州街道の宿場町として、また太田原城の城下町として栄える。平安時代末期の源平合戦のとき、屋島の戦で扇の的を射抜いたことで有名な那須与一の墓がここにあるという。市の木は「イチョウ」市の花は「キク」。
 太田城址近くで見つけたマンホールの蓋には扇の的を狙う与市の姿が描かれている。(2019.03.18撮影)
  

那須烏山市 
 地名の由来は応永年間(1394~1428)にこの地の豪族沢村(那須)氏が烏の導きで烏山城を築城したという伝説による(異説もある)。毎年7月末に行われる「山あげ祭」はユネスコの無形文化遺産に登録された。市の木は「ケヤキ」市の花は「コブシ」市の鳥は「カラス」。マンホールの蓋にはひょうきんな姿のカラスとコブシの花が描かれている。(2019.03.18撮影)

日光市 
 日光市は何と言っても17世紀初めに建立された徳川家康を祀る東照宮で有名。東照宮は世界遺産にも登録され、現在でもその門前町として賑わいが途絶えることはない。歴史は古く、8世紀末には山岳信仰の聖地として日光山が崇拝されていた。マンホールの蓋の図柄は至ってシンプル。東照宮という文化遺産があれば、何を描いても無駄なようです。(2008.11.02撮影)     

宇都宮市 
 栃木県のほぼ中央にあり、蝦夷地平定の拠点であった二荒山神社の門前町として、また中世戦国を通して宇都宮氏の城下町として発展。江戸時代は日光東照宮の将軍参拝の折の宿泊地として重要視された。市章は宇都宮城が亀ヶ丘城と呼ばれたことに因んで亀甲の中に宮の字を図案化したもの。市の木は「イチョウ」市の花は「サツキ」 (2012.07.22撮影)  

栃木市 
 茨城県の南部にあり、古代より国府がおかれる等、この地域の中核。現在は市内中央に巴波川が流れる静かな佇まいの街。江戸時代、日光街道の宿場町として、また、巴波川の舟運により商人町として栄え、今でも見世蔵や土蔵が残っている。マンホールの蓋には巴波川に沿って建つ蔵屋敷が描かれている。
(2007.01.08撮影)   
   

岩舟町(栃木市) 
 岩舟町は平成26年(2014)に栃木市に編入合併。JR両毛線の岩舟駅の北側には、かつて石切り場だった(とおもわれる)岩舟山が岩の絶壁を見せて横たわる。現在の特産品はイチゴのようです。旧町の町の木は「コナラ」町の花は「コスモス」マンホールの蓋にはコスモスの花が描かれていた。
(2015.03.20撮影)
  

益子町 
 益子町は焼き物の町。もともとは隣の笠間町で修業した職人が始めたものだが現在は益子の名前の方が有名。メインストリートには窯元の直売所が軒を連ねる。鉢、土瓶などの日用品から民芸品まで多種多様。町の木「アカマツ」町の花「ヤマユリ」町の鳥「ウグイス」マンホールの蓋には焼き物と町のシンボルが描かれている。 (2012.04.02撮影)    
 

石橋町(下野市) 
 石橋町は平成18年(2006)に隣接の国分寺町、南河内町と合併して下野市となる。江戸時代は日光街道の石橋宿、明治以降も周辺地域の中心として栄えた。 石橋町はグリム童話の著者が生まれたドイツのシュタイン(石)ブリュッケン(橋)と姉妹都市を結びグリム童話をテーマとした施設がある。マンホールの蓋はグリム童話の一つ”赤ずきんちゃん”が描かれている。(2016.09.05撮影)  

国分寺町(下野市) 
 国分寺町平成18年(2006)に隣接の石橋町、南垣内町と合併して下野市となる。当地には奈良時代に下野国の国分寺、国分尼寺が建立され、現在はその跡地が国の史跡に指定されている。 マンホールの蓋はJR小金井駅近くで撮影したもの。蓋のデザインの意味は分からない。(2016.09.05撮影)

小山市 
 栃木県南部に位置し、県内第2位の人口を擁する都市。東北新幹線の停車駅があり、両毛線、水戸線の起点となっている交通の要衝。市の木は「シラカシ」市の花は「オモイガワ(小山市で原産のサクラの栽培品種)」マンホールの蓋は市内を流れる思川の河畔に築城された小山城(祇園城)に隣接する道路で見つけたもの。三頭の仔馬が描かれていた。(2019.03.18撮影)  

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