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                 日立市  
 ひたちなか市 
 水戸市 
 笠間市 
 桜川市 
 結城市 
 古河市 
 つくば市 
 猿島町 
 石岡市 
 土浦市 
 つくばみらい 
 牛久市 
 鹿嶋市 
 
 
 
 
 
 
           
           


日立市 
 
日立グループの企業城下町として有名な都市であるので、愛知県の豊田市と同じく企業名が地名となったのではと思っていたが違っていた。日立の名は江戸時代からあったという。市の木は「ケヤキ」市の花は「サクラ」。マンホールの図柄は工業都市にふさわしくべヤリング模様が市章を取り囲んでいる。(2015.09.03撮影)   

ひたちなか市 
 ひたちなか市は平成6年(1994)勝田市と那珂湊市が合併して発足した。日立製作所関連の工場が多く立地し、また国営ひたち海浜公園やサーファーに人気の海水浴場などの観光資源も多い。市の木は「イチョウ」市の花は「ハマギク」市の鳥は「ウグイス」で、マンホールのふたにはこれらが全て描かれている。(2015.09.03撮影)  

水戸市 
 水戸市内を那珂川が流れ、古代より水運で栄えた町。水戸の語源も、「水」運の「戸」口からきているとか。江戸時代は水戸徳川家が支配。偕楽園の梅は全国的に有名。市章は片仮名の「ト」を三つ組み合わせたものを中心にして羽ばたく姿を描いている。マンホールの図柄は梅の花をデザインしたもの。(2015.09.03撮影)   

笠間市  
 笠間市は茨城県のほぼ中央に位置し、平成18年に笠間市、友部町、岩間町が合併。その際に現在の市章を制定。三つの輪で笠間のKを表現しています。
 笠間といえば笠間稲荷。そして菊の栽培も盛ん。市の花も菊となっています。マンホールの図柄にも菊の花が描かれている。(2007.11.04撮影)   
  

桜川市 
 平成17年(2005)岩瀬町、真壁町、大和村が合併して誕生した市。市名は市内を源として霞ケ浦へ注ぐ桜川に因んで命名された。筑波山の西北に位置する田園都市。市の木「サクラ」市の花「ヤマユリ」市の鳥「ウグイス」マンホールの蓋には筑波山とさくら。桜川が描かれている。(2012.04.02撮影)     

結城市 
 結城市は茨城県西部に位置し、鬼怒川の流れに沿う。奈良時代より「ゆう(木綿)」の産地として知られ、当時から「ゆうき」と呼ばれていた。現在でも無形重要文化財として「結城紬」が指定されている。古くから当地での中心都市であり、蔵造りの建物も多く残っている。マンホールの図柄は市の花である「ゆり」が描かれている。(2007.11.04撮影)      

古河市 
 利根川、渡良瀬川の合流地点にあり、群馬、埼玉、千葉との県境に接する。鎌倉時代の古河公方の所在地、江戸時代は日光街道の要地として栄える。維新後千葉県に編入されたが明治8年に茨城県に編入。市章は平成18年に制定されたもので「古」の字をモチーフにしたもの。市の木「ケヤキ」市の花「ハナモモ」(2012.03.25撮影)  

つくば市 
 茨城県南部に位置し、学術・研究都市として知名度の高い町。近年、つくばエキスプレスが開通して東京都心との交通アクセスが便利になる。市の木は「ケヤキ」市の花「ホシザキユキノシタ」市の鳥「フクロウ」マンホールの蓋には研究都市らしくスペースシャトル風の乗り物と天体、筑波山が描かれている。(2012.04.02撮影)     

猿島町(坂東市) 
 猿島(さしま)町は茨城県南西部にあり平成17年(2005)岩井市と合併し坂東市となる。町章は猿島町時代のもの。町の花は「シロモクレン」猿島町には中世の城郭、逆井城がある。マンホールの蓋は逆井城跡近くの道路で写したもので猿島町の町の花が描かれている。(2012.03.25撮影)     

石岡市
 現在の県都は水戸市だが、石岡は律令時代に常陸国の国府が置かれていたこの地方の中心都市であった。当時は「常陸府中」と呼ばれていたが、明治維新後に石岡と改名される。市の木は「シイ」市の花は「ユリ」市の鳥は「ヒバリ」。マンホールの蓋には関東三大祭りの一つとされる「常陸国総社宮大祭」先鋒を担う獅子頭が描かれている。(2016.04.06撮影)  

土浦市 
 江戸時代の土浦は土浦藩・戸田家9万5千石の城下町。霞ケ浦の水運と水戸街道の宿場町として栄えた。市章は土浦の「土」の字を 桜川に移る桜の花弁と霞ケ浦のさざ波を図案化したもので、市民の協調と伸びゆく姿を描いたものと、市のホームページに書かれています。マンホールの図柄は霞ケ浦の帆曳船と筑波山を図案化したものです。(2011.02.20撮影)  

つくばみらい市 
 平成18年(2006)に筑波郡伊奈町と谷和原村が合併して成立した市。板橋不動院で知られる願成寺がある。純農村地域であったが近年はつくばエキスプレスが市域を通り、首都圏から40kの範囲にあり宅地開発が進む。市の木「さくら」市の花「ナノハナ」市の鳥「ヒバリ」マンホールの蓋は市の図書館前で写したもの。(2012.04.02撮影)     

牛久市 
 牛久市は茨城県南部に位置し、市域に牛久沼を抱える。もともと農村地域であるが、江戸時代は水戸街道の宿場町としても栄えた。牛久沼には河童伝説があり、市のマスコットキャラクター(キューちゃん)にもなっている。マンホールのふたにもこの河童が描かれています。(2010.04.08撮影)      

鹿嶋市
 鹿嶋市は茨城県南東部、太平洋岸に面した市。鹿島神宮の所在地として有名。農業・漁業県だったが、高度成長期に鹿島臨海工業団地が造成され、工業県としても発展してきた。近年はJリーグの鹿島アントラーズ本拠地としても脚光を浴びている。市の木は「マツ」市の花は「ハマナス」市の鳥「キジ」。マンホールの蓋は鹿島神宮の門前で撮影。アントラーズの紋章が描かれている。(2018.09.09撮影)  

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