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  Manholeの旅 長野県

 小布施町  
 信濃町 
 戸隠村
 鬼無里村 
 長野市 
 上田市 
 別所温泉 
 青木村  
 小諸市 
 御代田町 
 佐久市 
 小川村 
 大町市 
 穂高町 
 松本市 
 諏訪市 
 岡谷市 
 高遠町
 駒ヶ根市 
 
           
           


小布施町 
 江戸時代、千曲川の舟運による中継地として商業が発展。明治に入り蚕糸産業により栄えた。町の中心部は当時の栄華をしのぶ街並が復元されて観光地として賑わっています。
 江戸時代にこの地には多くの文人が訪れたようで、マンホールの図柄は葛飾北斎の描いた波の文様。(2009.05.04撮影)   
    

信濃町(富士里) 
 信濃町は長野県の北端に位置し、妙高、黒姫、飯綱、戸隠、斑尾の北信5山に囲まれた高原盆地地帯にある。町の鳥は「ウグイス」町の木は「オオヤマザクラ」町の花は「コスモス」。マンホールの蓋は戸隠から野尻湖へ抜ける県道で撮ったもので、”富士里”は地区名と思われます。見渡す限りの黄金色に染まった田園風景を目にしたのは久し振り。(2016.09.27撮影)  

戸隠村(長野市) 
 戸隠村は平成17年(2005)近隣の4町村とともに長野市に編入された。戸隠山の山麓に広がる風光明媚な地。ここには天岩戸伝説が伝わる戸隠神社がある。かつての戸隠村野村の木は「シラカバ」村の花は「ソバ」。マンホールの蓋に描かれた鳥の名前はわからない。(2016.09.27撮影)  

鬼無里村(長野市) 
 鬼無里(きなさ)村は2005年に近隣4町村とともに長野市に編入された。古代、鬼無里盆地は湖であった。その水が枯れて戸隠までの平坦な地となり「水無瀬村」と呼ばれた。また天武天皇の時代に遷都の計画があったが、遷都を邪魔する”鬼”が平野の真ん中に”一夜山”を築いたため、これに怒った天武天皇が阿部比羅夫を派遣して鬼を退治。このことから鬼無里と呼ぶようになった。(2016.09.27撮影)  

長野市 
 長野県の県庁所在地であり善光寺や長野オリンピックが開かれた都市として国際的にも有名。その所為かマンホールの蓋にはリンゴとリンゴの花に加え”下水”が英語表記されている。 長野の地名は中世には定着していたようで、緩やかな傾斜のある地形から付けられたもの。門前町および北国街道の宿場町として栄える。市の木は「シナノキ」市の花は「リンゴ」(2004.05.02撮影)   

上田市
 戦国時代に活躍した真田一族の城下町として有名。市のほぼ中央を千曲川が流れ、北部にはラグビーの合宿村として賑わう菅平高原の山並みが見られる自然豊かな都市。千曲川の扇状地を利用した果樹栽培が盛ん。市の木は「イチジク」市の花は「ツツジ」マンホールの蓋には真田氏の6文銭とつつじの花が描かれている。(2012.04.15撮影)  

別所温泉(上田市)  
 別所温泉は上田市の東部にあり、観音巡礼のお礼詣りで名高い北向観音がある。鎌倉時代は北条氏一族の塩田北条氏が支配して「信州の鎌倉」と現在にも伝わるほど当時の寺院や文化遺産が残されている。有島一郎や川端康成が温泉宿で執筆活動をしたこともある。マンホールの蓋は室町時代から伝わるとされる雨乞いの儀式「岳の幟り」が描かれている。(2012.04.16撮影)    

青木村 
 上田市、松本市に挟まれた山村。青木の地名は「ネズの木」から。江戸時代の農民一揆、上田騒動は青木村から始まったといわれる。村の木は「ネズ」村の花は「アイリス」村の鳥は「キジ」村の魚は「岩魚」マンホールの蓋には”あやめ”ではなく村の花アイリスが描かれている。このような山村にも下水道が整備されているのは驚きだ。自然を守る意識の表れだろうか。(2012.04.16撮影)   

小諸市 
 ”小諸なる古城のほとり~”はあまりにも有名な島崎藤村の詩の一節。戦国時代末期には武田信玄が城郭の整備をしたとされ、秀吉の時代は仙石氏が、徳川の時代になってからは有力な譜代大名が城主を務める。市の木は「ウメ」市の花は「コモロスミレ(紫色の八重咲きのすみれ)」マンホールの蓋は市章を中心に梅の花が描かれている(2012.04.15撮影)  

御代田町 
 軽井沢と小諸の中間にあって、浅間山の裾野に広がる町。町の北部地域は江戸時代は中山道の小田井宿として栄える。主要な産業は高原野菜の産地として知られる農業だが近年は別荘地の開発も進んでいる。また、軽井沢と並びカーリングの日本での発祥の地ともされる。町の木は「イチイ」町の花は「ヤマユリ」マンホールの蓋はヤマユリが描かれている。(2012.04.15撮影)  

佐久市 
 浅間山の裾野に広がる佐久平にあるこの地方の中心都市。日本でいちばん海から遠い町として知られた旧臼田町も佐久市にある。豊かな水資源と澄んだ空気、広大で平坦な土地という立地条件の良さから大手の精密機械工場も建てられている。市の木は「カラマツ」市の花は「コスモス」市の魚は「佐久鯉」マンホールの蓋にはコスモスの花が描かれている。2015.04.15撮影)   
   

小川村 
 小川村は長野県北部にあって、長野市と大町市の中間に位置する。村の各所から北アルプスが展望でき、風光明媚な村。またマンホールの蓋にも描かれている小川天文台がある。(2016.09.27撮影)  

大町市 
 
大町市は長野県北西部にあり立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口として多くの観光客を集める。また市内には仁科三湖と総称される青木湖、中綱湖、木崎湖がある。市の木は「オオヤマザクラ」市の花は「カタクリ」市の鳥は「ライチョウ」。マンホールの蓋にはライチョウが大きく描かれている。(2016.09.27撮影)  

穂高町(安曇野市) 
 穂高(ほたか)町は平成17年(2005)近隣五町村と合併して安曇野市となる。北アルプスを源とする中房川、烏川、梓川、高瀬川などが犀川に合流して「安曇野」と呼ばれる海抜500~700mの扇状地を形成。豊かな清流を利用したわさび栽培が盛ん。旧穂高町の町の木は「シャクナゲ」町の花は「ワサビ」。マンホールの蓋には北アルプスの山並みとシャクナゲが描かれている。(2016.09.27撮影)  
  

松本市 
 松本市は国宝松本城の城下町として発展した都市。現在の市域には北アルプスの観光地上高地を含む自然豊かな広大な地域を有する観光都市。
 マンホールの図柄には市の工芸品「松本てまり」が描かれている。(2010.11.07撮影) 
      

諏訪市  
 
諏訪湖に隣接して、上諏訪温泉、諏訪大社、霧ケ峰高原の観光資源に恵まれ、またた精密機械工業や地場産業の醸造業等で栄える工業都市でもある。中世から戦国時代にかけて諏訪一族がこの地を支配。江戸時代には高嶋藩の城下町として発展した。市章は鳳と「スワ」をデザイン化したもの。」マンホールの図柄は市の花である「あやめ」が描かれている。(2011.06.04撮影)   

岡谷市
 車にしろ鉄道にしろ、この地は何度も訪れたが、何れも通過しただけで足を止めたことはなかった。今回鉄道の旅の途中の乗り継ぎの為の30分の時間待ちで初めて岡谷市に足を踏み入れた。 
 市の木は「イチイ」市の花は「ツツジ」。マンホールの蓋は駅前で撮影したもので市の花が描かれていた。(2016.09.03撮影)
  

高遠(伊奈市) 
 大奥の御年寄女中、江島が幽閉されたことで知られる高遠藩。今は高遠城の城跡に植えられた何千本もの桜の名所として名を成しています。 写真のマンホールは旧高遠町の紋章に桜の花をあしらった図柄。私が初めてマンホールの図柄に興味をひかれたのはこれが切っ掛け。初めてマンホールの写真を撮った記念すべき一枚です。(2004.04.14撮影)  

駒ヶ根市
 木曽山脈(中央アルプス)の駒ヶ岳の麓の街であることから名付けられたが、木曽駒ケ岳の山頂は市域ではないらしい。いずれにせよ伊那谷の中央部に位置し、木曽山脈、赤石山脈(南アルプス)の三千メートル級の山々の両方が眺められる自然豊かで風光明媚な街。 市の木は「アカマツ」市の花は「スズラン」。マンホールの蓋には市章を中心にスズランが描かれている。(2016.09.03撮影)  

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