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 熱海市  
 伊東市 
 韮山町 
 伊豆市 
 下田市 
 御殿場市 
 三島市 
 長泉町 
 沼津市 
 富士市 
 静岡市 
 焼津市 
 藤枝市 
 島田市 
 菊川市 
 掛川市 
 大須賀町 
 袋井市 
 磐田市 
 天竜市 
         新居町  浜松市 
           


熱海市
 熱海は何度も訪れた町。これまで一度もマンホールの写真を撮らなかったのが不思議だ。熱海梅園を訪ねた折に熱海海岸に出てお宮の松近くで撮影した。今年は梅の開花が遅れ梅園の梅の満開が例年に比べて2週間ほど遅かった。熱海は温泉地として有名でマンホールの図柄は温泉マークの市章がそのまま描かれている。市の花は「ウメ」市の木は「アタミザクラ」(2013.03.22撮影)  

伊東市 
 
熱海と並び伊豆半島の東海岸で有名な温泉地。別荘地やマリーンスポーツの拠点として首都圏を中心に多くの観光客が集まる。町の花は「ツバキ」町の鳥は「イソヒヨドリ」市章は「い」を図案化して丸く10個並べたもの。マンホールの蓋は毎年夏に開催されるタライに乗って川下り競争の様子が描かれている。他に城が崎と灯台が描かれたマンホールの蓋もある。(2012.06.08撮影)    
   

韮山町(伊豆の国市) 
 
韮山町は平成12年(2005)に大仁町、伊豆長岡町と合併して伊豆の国市となる。韮山にある蛭ヶ小島は永暦元年(1160)平治の乱で敗れた源頼朝が配流された場所。江戸時代末期の安政4年(1857)には韮山代官江川家によって大砲鋳造用の反射炉が造られ、これは平成27年(2015)に世界遺産に登録された。マンホールの蓋には反射炉と富士山が描かれている。2018.03.26撮影

伊豆市
 伊豆市は2004年に修善寺町、土肥町、天城湯ヶ島町、中伊豆町が合併して発足した市。駿河湾に面した海岸部から伊豆半島の内陸中心部までの広大な面積を有し静岡県内では4番目に広い市域をもつ。市の木は「くぬぎ」市の花は「わさび」「市の鳥は「きじ」。マンホールの蓋は修善寺温泉で撮影したもので、花ショウブの図柄に囲まれて伊豆市の市章が描かれている。(2013.11.06撮影)   
   

下田市
 下田港は嘉永7年(1854)6月下田の了仙寺において日米和親条約の細則を定めた下田条約の締結に伴い日本で最初に開港した歴史を持つ。現在は海洋レジャーの基地として多くの観光客を集めている。マンホールの蓋にはアメリカから来航した外輪船(黒船)が描かれ、その外輪には下田市の市章がデザインされている。市の木は「大島さくら」市の花は「アジサイ」。(2016.01.15撮影)  

御殿場市 
 御殿場市は静岡県の北東部、富士山の麓にあり、なだらかな傾斜地は主に農地と利用されて自然豊かな地。御殿場の名前は徳川家康の遺体を日光東照宮へ移送する際に安置場所として御殿を建てたことが由来という。市の木は「ケヤキ」市の花は「フジザクラ」。マンホールの蓋はJR御殿場駅前の商店街で見つけたもの。蒸気機関車D52と富士、富士桜が描かれている。(2018.03.30撮影)  

三島市
 
三島の地名由来はこの地に古くから鎮座する三嶋大社。その門前町として発展し、律令時代は伊豆国の国府がおかれ、江戸時代には東海道の宿場町として繁栄する。現在は新幹線の三島駅があり、ここから東京方面へ新幹線通勤・通学する人も結構いるようだ。市の木は「いちょう」市の花は「三島桜」市の鳥は「カワセミ」。マンホールの蓋には三島桜がデザインされている。(2014.08.21撮影)  

長泉町
 
新幹線を三島で降りて沼津方面へ向かう。所用で立ち寄った場所が長泉町であることをマンホールの図柄を見るまで気づかなかった。長泉町は細長く沼津に隣接する市。事前に住所を確認することなく、友人の案内で訪れただけなので、マンホールを見つけなければ見落とすところだった。長泉町の木「モッコク」町の花「さつき」名所の「鮎壺の滝」、それに「富士」が描かれています。    
  

沼津市 
 江戸時代は沼津藩の城下町および東海道の宿場町として栄えた。明治元年に徳川家によって沼津兵学校が創立され、また沼津御用邸、著名人の別荘が建てられたことでも有名な地。
 市の木は「マツ」市の花は「ハマユウ」市の鳥は「カモメ」。マンホールの蓋にはマツ、ハマユウに駿河湾から遠望する富士が描かれている。(2013.08.26撮影)
  

富士市 
 富士市は多くの製紙工場が立地する地として有名。また日本は富士川を境として電力の周波数が異なるが、富士市は市域を富士川が流れているので同一治自体の中で異なる周波数が混在する。
 市の木は「クスノキ」市の花は「バラ」。マンホールの蓋はこれらの市を象徴するものでなく、やはり”これ以外には考えられない”といった感じで富士山が描かれていた。(2013.08.26撮影)
   

静岡市 
 
静岡県の県庁所在地。清水市、蒲原町、由比町と合併して全国で5番目に広い面積を持つ市。古くから東西交通の要所として重要な位置にあり、家康の隠居所となった府中城の城下町として栄える。市章は清水市と合併した際に制定したもので両市の「S」を図案化。市の花は「タチアオイ」でマンホールの蓋のデザインに採り入れられています。(2011.12.18撮影)  
 

焼津市
 焼津は遠洋漁業の基地として発展。鰹や鮪の水揚げ高は全国一を誇る。大手の水産加工会社の工場も立地する。市内の川に掛かる橋の欄干には竜宮城の乙姫様ではなくマーメイドの像が置かれていた。市の木は「マツ」市の花は「サツキ」市の鳥は「ユリカモメ」。マンホールの蓋には富士とカツオ(マグロかもしれない)が描かれている。(2016.03.24撮影)  

藤枝市
 藤枝市には自動車関連の部品工場が数多く立地している。サラリーマン時代の私は幾度となく訪れた。もっともそれも随分前のこと。最後に訪ねた日からもう10年以上の歳月が経った。市の木は「マツ」市の花は市名に順じて「フジ」市の鳥は「ウグイス」。マンホールの蓋には富士と市の木、花、鳥が描かれている。(2016.03.24撮影)  

島田市
 島田は大井川川越の宿場町。2005年に対岸の金谷町と合併。大井川の両岸が同一治自体となる。市の木は「ギンモクセイ」市の花は「バラ・ドウダンツツジ」市の鳥は「オオルリ」。マンホールの蓋には連台に乗って大井川を渡る旅行者が描かれているものと、毎年10月に開催される江戸時代から続く奇祭「帯祭り」の様子が描かれているものがあった。(2013.08.26撮影)    
   

菊川市 
 
明治初期より開拓された「日本一の大茶園」として有名な牧ノ原台地がある。温暖な気候で、長閑な田園風景が広がる。市章は小笠原町、菊川町の合併に際して制定された。菊の花と市内を流れる菊川をイメージしたもの。市の花は「菊」市の木は「茶」でマンホールの蓋には茶摘み娘と市の花市の木が描かれています。(2011.12.18撮影)   
   

掛川市
 
掛川市一帯は東西交通の主要な場所であり、戦国時代より天下の覇を競う武将たちの戦いが幾度も行われた。北条・今川、武田、徳川と支配者は変遷。江戸時代になり、山内一豊が初めて城を築いた場所としても有名。今再建された掛川城は山内一豊の時代のものを参考とした由。マンホールの図柄にも掛川城が描かれている。 (2010.10.23撮影)  
   

大須賀町(掛川市) 
 
江戸時代は3万5千石の横須賀藩の城下町であったが、平成17年(2005)掛川市、大東町と合併して消滅。緑茶、メロン、イチゴの栽培が盛んな農業地帯。町の中心部は江戸時代をしのぶ町屋が数多く残っている。町章は旧大須賀町のもので、マンホールの蓋にはシンボルマーク「オスカー」町の木「松」町の花「つつじ」町の鳥「めじろ」が描かれている。(2011.12.18撮影)    

袋井市 
 
静岡県西部に位置し、南は遠州灘に面している。市内域には有名な加睡斉がある。温暖多雨な気候だが、冬季は「遠州の空っ風」が吹く。市章は平成17年(2005)に制定されたもので、袋井市の頭文字「F]を図案化。市の木「キンモクセイ」市の花「コスモス」市の鳥「ふくろう」で、これは平成21年に制定されたもの。マンホールの蓋のデザインとは関係ないようです。(2011.12.18撮影)  

磐田市
 
磐田市といえばまず最初にサッカーチームの「ジュビロ磐田」を思い出す。ただしこの地の歴史は古く、律令時代には遠江国の国府が置かれていた。現在は自動車産業の工場が集積している。市の木は「クスノキ」市の花は「ツツジ」市の虫として「ベッコウトンボ」が制定されている。マンホールの蓋には羽根に黒色斑点が特徴のベッコウトンボが描かれている。(2016.03.24撮影)  

天竜市(浜松市) 
 天竜市はかつて二俣町と呼ばれ、天竜川が遠州平野に流れ出す接点にある。戦国時代この地にある二俣城を巡って徳川と武田の軍勢が激しい攻防を繰り広げた。また家康の嫡男・信康が切腹したのも二俣城。平成17年(2005)に浜松市に編入されて天竜区の一部となった。旧天竜市の市の木は「スギ」市の花は「ヤマユリ」市の鳥は「キセキレイ」。(2018.03.17撮影)   

浜松市 
 
静岡県西部、遠州地方のの中心都市。江戸時代は浜松藩6万石の城下町。市章は平成17年(2005)に制定されたもので自然との共生、調和を表現したものとのことで、上部は豊かな緑、下部は遠州灘をイメージ。マンホールの蓋には旧市章が描かれている。ちなみに、市の花「みかん」市の木「まつ」市の鳥「うぐいす」です。(2011.12.17撮影)  

新居町(湖西市) 
 
東海道の関所が置かれていた場所として有名。関所建物は安政2年(1855)に建てられ、現存する関所建物としては唯一のもの。平成22年(2010)に湖西市に編入される。町章は旧新居町のもの。マンホールの蓋には遠州灘の波しぶき、チドリと松、関所の門と町章が描かれています。(2011.12.18撮影)    

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