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  Manholeの旅 岐阜県

             高山市
 郡上市 
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 恵那市 
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 多治見市 
 関市 
 美濃加茂市 
 岐阜市 
 谷汲町
 神戸町 
 大垣市 
 垂井町 
 
 
 
 
 
 
           
           


高山市
 古くから飛騨地方の中心として栄えた町。越中、尾張、信濃へ通じる街道の中継地。また、飛騨の匠と称されるように木工産業が栄えた。市章は山の都を象徴する「岳」の字を図案化したもの。市の花は「つつじ」マンホールの蓋には市章を描いたものと、つつじを描いたものがあった。(2011.08.29撮影)  

郡上市
 平成16年(2004)に郡上郡7町村が合併して誕生した市。岐阜県のほぼ中央に位置して自然豊かな町。市章は郡上の「G」をデザイン化したもの。市の花は「こぶし」。市の魚は「あゆ」。マンホールの蓋(旧八幡町地区で撮影したもの)にはアユの泳ぐ姿が描かれている。 (2011.08.30撮影)  

中津川市 
 
中津川市は岐阜県南東部の長野県に隣接した地。中山道の中津川宿として古くから栄え、また県境には街並みがよく保存されている馬篭宿がある。市の木は「コウヤマキ」市の花は「サラサドウダン」。マンホールの蓋はJR中津川駅前で撮影したもので、400年の歴史のある中津川の夏の風物詩「おいでん祭」が描かれている。(2016.07.30撮影)  

苗木(中津川市) 
 苗木は中津川市の一部、かつて苗木藩のあった場所。苗木藩は一万石の小藩ながら城持格の藩で、今でも自然の巨石を利用した苗木城の跡地が良く保存されている。マンホールの蓋はかつての苗木城の城下町と思しきところで撮影したもの。苗木城とそれにまつわる伝説の竜の姿が描かれている。(2016.07.30撮影)   

恵那市 
 
恵那市には観光地として有名な恵那峡があり、私が名古屋に住んでいたころは度々訪れた場所。古くは中山道大井宿として栄える。市の木はカエデ科の「ハナノキ」市の花は「ササユリ」。マンホールの蓋はJR恵那市駅前で撮影したもので、市章を中心として市の木、市の花が描かれている。(2016.07.30撮影)  

岩村町(恵那市) 
 岩村町は平成16年(2004)に周辺市町村と合併し恵那市の一部となる。江戸時代は岩村藩の城下町として栄え、現在も町並みにはその名残が残る。また岩村城址は日本三大山城としてその遺構が良く残っている。マンホールの蓋は岩村城へ続く城下町で撮影したもので、岩村町の町章と岩村城が描かれている。
(2016.07.30撮影)
  

多治見市 
 多治見市は岐阜県南部に位置し愛知県と接している。名古屋への交通の便もよく、名古屋市のベットタウンとしての性格も強いが、美濃焼の産地としても有名で由緒ある窯元も多い。市の木は「シデコブシ」市の花は「キキョウ」。マンホールの蓋には市の花キキョウと美濃焼の焼き物がデザインされている。(2016.07.30撮影)  

関市 
 「関の孫六」こと孫六兼元は美濃国の関郷(現在の関市)で室町時代に活躍した刀工。その子孫は現在まで続き、その影響で関市は刃物の町として有名。
 市の木は「スギ」市の花は「キク」。マンホールの蓋には刀工の姿と菊の花が描かれている。(2016.07.29撮影)
  

美濃加茂市 
 市内中心部を木曽川が流れ、美濃加茂市から愛知県の犬山市まで木曽川の渓流を下る「日本ライン下り」は多くの観光客を集める人気のスポット。市の木は「ムク(ムクノキ)」市の花は「アジサイ」。
 マンホールの蓋はJR”美濃太田”駅前で撮影したもので日本ライン下りの船頭の舵さばきが描かれている。(2016.07.29撮影)
  

岐阜市 
 岐阜の名は信長が美濃を攻略し稲葉山に本拠を移した時に命名した。暫く振りに岐阜を訪ね、駅前が整備されて金色の信長像まで建っていることに驚く。尾張・美濃は豊臣、徳川でなく織田の影響がいまだに残っているようだ。市の花は「サルビア」市の木は「つぶらじい(ブナ科シイ属:単に椎(しい)ともいう)。マンホールの蓋は長良川の鵜飼いをイメージした絵柄。(2013.08.26撮影)  

谷汲村(揖斐川町) 
 谷汲村は平成17年(2005)に旧揖斐川町を含む揖斐郡内の6町村が合併して揖斐川町となる。谷汲村には西国三十三か所の結願寺である谷汲山華厳寺があり、さらにその奥には”美濃の正倉院”と称され横蔵寺がある。また岐阜蝶の生息地としても名高い。
 マンホールの蓋は横蔵寺の参道で撮影したものでギフチョウとヤマユリが描かれている。(2016.07.29撮影)
   

神戸町 
 神戸町は平安時代の初め最澄が創建したと伝えられる日吉神社の門前町として栄えた。毎年5月4日に岐阜県の無形文化財に指定されている神戸山王祭(日吉祭り)が行われている。町の木は「モチノキ」町の花は「バラ」。
 マンホールの蓋には町の木、町の花と揖斐川の清流を泳ぐ鮎の姿が描かれている。(2016.07.29撮影)
  

大垣市
 大垣は古代より交通の要として重要な役割を担った地。戦国時代に斎藤道三が支城を築き、信長、秀吉も重臣を城主に据えた。関ヶ原の戦の際は西軍の大将石田三成が本陣を構えた。市の木は「クスノキ」市の花は「サツキ」また、豊富な地下水があり水の都とも称されているとのこと。マンホールの蓋には水の都をイメージする図柄が絵が描かれている。(2015.07.28撮影)  

垂井町
 垂井にはかつて美濃国の国府が置かれていたことがあり、江戸時代には中山道の宿場町として栄える。現在は東海道線、東海道新幹線が通り、また中部地方と関西、北陸方面を結ぶ大動脈国道21号線が通っている。近代的な工場も進出しているが、裏通りにはかつての宿場町の面影を残す風景も見られる。マンホールの蓋には清流を背景に泳ぐ鯉のぼりと、椿の花が描かれている。(2015.07.28撮影)  

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