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豊岡市 豊岡市は兵庫県の北部、但馬地域の中心都市。平成17年(2005)に隣接する5町と合併して兵庫県下最大面積の市となった。南北朝時代から戦国時代初めにかけて山名氏の勢力圏にあり、江戸時代は豊岡藩と出石藩が置かれ、その城下町として発展。豪雪地区であり、夏は高温地域でもある。市の木は「ヤナギ」市の花は「チューリップ」市の鳥は「コウノトリ」。(2018.08.23撮影) |
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出石町(豊岡市) 出石(いずし)町は平成17年(2005)に近隣5町と共に豊岡市と合併。江戸時代出石藩の城下町として栄える。現在に残る街並みは「但馬の小京都」とも呼称され、また「伝統的建物群保存地区」にも指定されている。町章は旧出石町のもの。マンホールの蓋には明治時代初期に完成した時計台と旧出石町の町の花「テッセン」が描かれている。(2018.08.23撮影) |
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春日町(丹波市) 春日町は平成16年(2004)に近隣の5町と合併して丹波市となる。徳川三代将軍となる家光の乳母となった春日局(お福)は春日町にある黒井城で生まれる。JR福知山線黒井駅の駅前にはお福の幼少のころの像がある。旧春日町を流れる黒井川の堤には500本の桜が植えられ、桜の名所として知られている。マンホールの蓋には桜の花びらに囲まれた町章が描かれていた。(2018.03.19撮影) |
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柏原町(丹波市) 柏原町(かいばらちょう)は平成16年(2004)に柏原町を含む氷上郡6町が合併して丹波市が誕生したことにより消滅。現在は丹波市柏原町となる。江戸時代この地には柏原藩の陣屋が置かれ、城下町として栄える。マンホールの蓋には旧柏原町の町の木であった「ケヤキ」が描かれている。(2019.03.19撮影) |
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篠山市 山陰、山陽から京都、大阪へ通じる交通の要所にあり、江戸時代篠山藩5万石の城下町として栄える。市内には城下町の風情を残す民家が数多く残っている。市の木は「サクラ」市の花は「ササユリ」。マンホールの蓋は篠山城址公園近辺で撮影したもので、篠山城の石垣、市の花が描かれている。(2018.03.19撮影) |
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三田(さんだ)市 この地には江戸時代初期、熊野の九鬼水軍の頭領であった九鬼久隆が伊勢鳥羽より転封されて陣屋を構えていた。三田市は六甲山地の北側にあり兵庫県に属するが、近年は福知山線の利便性が向上したことで兵庫県の県庁所在地である神戸市よりも大阪との経済圏との結びつきが強いようで、そのベットタウンとして発展している。(2018.03.20撮影) |
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宝塚市 宝塚と聞けば、まず最初に思い起こすのは阪急電鉄の創業者小林一三が創設した宝塚少女歌劇団(現・宝塚歌劇団)。大正3年(1914)の初演以来今日まで高い人気を保っている。ヅカガールの華やかさに反して、宝塚の地名は古代この地に多くの古墳(塚)が築かれたことに由来するようだ。マンホールの蓋には純真な「ヅカ」のシンボル「すみれの花」が描かれている。(2018.03.20撮影) |
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尼崎市 尼崎市は阪神工業地区の中核都市として巨大工場が立地するイメージが強いが、近年は住宅開発も盛んにおこなわれ、それに伴う大規模な商業施設も作られているようだ。市の木は「ハナミズキ」市の花は「キョウチクトウ」。 マンホールの蓋には市の木、市の花に囲まれてトンボや魚が描かれている。(2018.03.20撮影) |
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神戸市(集排) マンホールを撮影したのは神戸市北区淡河町。六甲山の北のさらに山深い地域で、ここも神戸市かと思わせる自然豊かな地域。近年に神戸市に編入された地域かと思ったが、意外にも昭和の時代に神戸市の一部となっていた。 マンホールの蓋に描かれた風景は、まさに設置場所に相応しい豊かな自然が描かれている。(2018.03.20撮影) |
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神戸市 港町神戸。遣唐使として唐へ渡った最澄、空海も神戸港の前身である大輪田泊から出発したといわれています。神戸市の市章は「扇」を二つ重ねた図柄。市の発展の基礎となった神戸港と兵庫港が扇を並べたようにつながっていることから、これを図案化したそうです。(2008.08.10撮影) |
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明石市 日本標準子午線・東経135度の都市として有名。また古来より風光明媚な地として知られ、源氏物語の舞台としても登場する。江戸期には明石藩の城下町として栄える。明石城は元和元年(1619)に完成したもの。本丸の巽櫓、坤櫓が現存する。マンホールには日本標準子午線の標識を表す図柄と市章が描かれている。(2011.06.08撮影) |
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加古川市 神戸と姫路に挟まれ、大阪へも電車で一時間以内の距離にあり、それぞれのベットタウンとして現在も人口が増加している都市。市内には聖徳太子建立の七大寺の一つとの伝承がある鶴林寺がある。市の木は「クロマツ」市の花は「ツツジ」。マンホールの蓋には市章を中心にツツジの花が描かれている。(2016.03.26撮影) |
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加西市 加西市は兵庫県南部に位置し播州平野のほぼ中央にある。豊かな自然に囲まれ農業が基幹産業。隣接する姫路市と人の往来も活発。市の木は「カシ」市の花は「サルビア」。マンホールの蓋は法華山一乗寺へ向かう途中で撮影したもの。市章を中心にしてサルビアの花(?)が取り囲んでいる。(2021.03.07撮影) |
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夢前町(姫路市) 夢前町(ゆめさきちょう)は姫路市の北部に位置し、「夢」の字がついた唯一の自治体であったが平成18年(2006)に姫路市に編入合併する。旧夢前町の町の花および町の木は「サクラ」。マンホールの蓋は置塩城址へ向かう途中で撮影したもので、町内を流れる夢前川の清流、町の花のサクラ、修験者の山として有名な雪彦山(せっぴこさん)が描かれている。(2021.03.07撮影) |
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姫路市 姫路市には世界遺産であり我国の国宝である姫路城がある。もともと古代より播磨国の国府がおかれた場所であり兵庫県下第2位の商業都市でもある。市の木は「かし」市の花は「サギソウ」市の鳥は「シラサギ」。市の蝶も制定されていて「ジャコウアゲハ」。市章は姫を図案化したもので明治期に制定されている。マンホールの蓋にはサギソウが描かれている。(2014・10.22撮影) |
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太子町 太子町には聖徳太子ゆかりの寺、斑鳩寺がある。伝承によれば推古天皇14年(606)に、聖徳太子が推古天皇から水田360町歩を賜り、伽藍を建立したという。このところの歴史再評価では聖徳太子の実在説に疑問符がつけられているが、そんな騒ぎに惑わされることなく、寺そのものは静かで落ち着いた佇まいにある。マンホールの蓋には町の花であるヒマワリが描かれている。(2017.03.28撮影) |
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たつの市 江戸時代龍野藩5万3千石の城下町として栄え、現在は薄口醤油で有名な醤油の本社があることでも有名。また産業としては素麺造りも盛ん。童謡の「赤とんぼ」の作詞者である三木露風の生家がある。平成17年(2005)の周辺3町との合併により市名を「龍野」から「たつの」に変更した。市の木は「ウメ」市の花は「サクラ」マンホールの蓋には赤とんぼが旧市章を取り囲んでいる図柄。(2014.10.22撮影) |
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赤穂市 もともと赤穂は吉備国に属していたというが、播磨国に編入された歴史があるという。現在の赤穂は古代より受け継がれた製塩業で有名。さらに忠臣蔵ゆかりの地として日本中にその名が知られている。市の木は「サクラ」市の花は「ツツジ」。マンホールの蓋の図柄は市の木の桜の花弁をツツジの花が取り囲んでいる。(2014.10.22撮影) |
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洲本市 淡路島の中央部に位置し、兵庫県に属する。江戸時代の淡路島(淡路国)は阿波国・徳島に居城を構える徳島藩の支配地となり、洲本城には城代が置かれ、また城下町も整備された。 市の木は「マツ」、市の花は「スイセン・ナノハナ」。マンホールの蓋にはスイセンが描かれている。(2020.01.16撮影) |
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