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 岩国市  
 新南陽市 
 萩市 
 山口市 
 小郡町 
 下関市 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           
           


岩国市
 岩国でもっとも有名なのは錦帯橋。世界中から多くの観光客を集めている。話題性でいえば最新鋭のステルス戦闘機F35が配備された米海兵隊岩国航空基地。5月5日のフレンドシップデーには30万人の観客が訪れるという。マンホールの蓋には錦帯橋と岩国城、錦川で行われる鵜飼の様子が描かれている。(2017.03.26撮影)   

新南陽市(周南市)  
 新南陽市は平成15年(2003)に徳山市、熊毛町、鹿野町と合併して周南市となる。瀬戸内海に面し風光明媚な地域である一方、工業地域も存在する。掲載の市章は旧新南陽市のもの。マンホールのふたは山陽本線福川駅から若山城址へ向う途中で撮影。中心に風車の文様が描かれている。(2022.03.14撮影)

萩市
 慶長5年(1600)の関ヶ原の戦で敗れた毛利家が120万石から37万石に減封され、新たな拠点として萩に城を築き、江戸時代を通じて城下町として発展した。明治維新には多くの人材を輩出。市内には城下町の面影が残っている。市の木は「ヒノキ、マツ」市の花は「ツバキ、ハギ」マンホールの蓋には土塀の文様と市の果実であるナツミカンが描かれている。(2022.03.11撮影)  

山口市 
 南北朝時代に周防国を平定した大内氏が本拠とし、中国明と交易するなど発展する。室町時代には京から文化人を迎え入れ西の京と称され、その面影が市内に残っている。大内氏滅亡後は毛利氏の支配地となり、幕末には長州藩の藩庁が置かれた。マンホールのふたには日本三大火祭りの一つとされる七夕ちょうちん祭が描かれている。(2022.03.12撮影) 

小郡町(山口市)  
 小郡町は山陽道の宿場町で、明治以降は鉄道の拠点として発展する。平成17年(2005)に山口市と合併し山口市の一部となる。合併後、山陽本線、山陽新幹線の小郡駅は新山口駅に名称変更し、山口県の玄関口として開発が進んでいる。
(2022.03.12撮影)


下関市 
 下関市は本州最西端に位置し、山口県では最大の人口の都市。関門海峡の対岸、九州の玄関口門司(北九州市)とは関門橋、関門トンネルで結ばれている。市の木は「クスノキ」市の花は「ハマユウ」。マンホールのふたには市の魚に指定されている「フグ」が描かれている。(2022.03.14撮影)
 

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